おはようございます。花と木の実cocochiyaの勝川ゆみこです。
昨日は、明るい日差しの中、ふわふわ舞う雪の日になりましたね。
そんな昨日は、心温まるお打ち合わせをさせて頂きました。
四月に挙式をさせるというお客様の、ウエディングブーケLessonのお打ち合わせです。
この度は、ご結婚。おめでとうございます♡
まだこちらに来られて3ヶ月というA 様。
雪もあまり降らない県から越されて来たので、本日、初の雪道運転をして来て、お越しくださいました。
お足元の悪い中、本当にありがとうございます！
ご希望のブーケのイメージ画像や本、会場のパンフレットをお持ち頂きありがとうございます。当日のドレスのデザインなどお聞きし、ドライフラワー・プリザーブドフラワーを実際に見て頂いて、質感や色味を見て頂きながらのお打ち合わせ。
ドライフラワーとプリザーブドフラワーを使ったナチュラルなクラッチブーケを。
四月の挙式ですが、二月の前撮りに合わせて帰郷される前にLessonを行わせて頂くこととなりました。
Lessonでは、ブーケ・ブートニア・ヘッドピースを同じお花でお作りいただくこととなりました。
統一感があって素敵なウエディングになると思います。
人生の晴れの日となる大切な日のお手伝いをさせて頂けることに、心からの感謝の気持ちと、身が引き締まる思いもしております。
誠心誠意、お手伝いさせて頂きたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
+ここで少し、ブーケとブートニアの由来のお話も。
昔、愛しあう1組の男女がおりました。
ある時、彼が彼女の元に花を摘みながら向かいました。
その花は彼女の元へ着く頃には、キレイな花束となっていました。
彼はその花束を彼女に渡し、プロポーズをしたのです。彼女はその花束から1輪の花を抜き、彼のシャツの胸ポケットに挿し、プロポーズを受けたそうです。
その物語の中で出てくる花束こそがブーケであり、1輪の花がブートニアの由来だといわれているそうです。
彼から、彼女へ渡すブーケには『プロポーズをした証』
そして、ブーケからぬいた1輪のブートニアには『プロポーズを受けて、あなたの妻になります』という意味が込められているそうです。
そして、彼が摘んだ花にも意味があるそうです。彼が摘んだお花は12本のバラ。
そのバラ、一本一本に、
『感謝』『誠実』『幸福』『信頼』『希望』『愛情』『情熱』『真実』『尊敬』『栄光』『努力』『永遠』
「このすべてをあなたに誓います」という気持ちを込めて、ブーケを渡すのだそうです。
そして、彼女がブーケから抜き取るブートニアにはプロポーズを受ける彼女が、12の意味の中から最も大切にしたい言葉が秘められているそうです。
なんて。素敵なんでしょう。
ブーケ・ブートニアの意味も知るとなお、ウエディングブーケ・ブートニアの大切が感じられますね。
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